コンテンツ

+ センター概要
+ 収支決算報告
+ 活動内容
+ 相談受理状況
+ 賛助会員・寄付
+ 捜査・手続きの流れ
+ 相談窓口案内
+ 被害者の心理
+ メール相談
+ リンク
ホンデリング
栃木県公安委員会指定
犯罪被害者等早期援助団体
公益社団法人
被害者支援センターとちぎ

〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4丁目2番2号
栃木県立美術館普及分館2F
TEL/FAX 028-623-6600
Copyright
(C) 2005 VICTIM SUPPORT CENTER TOCHIGI.
All Rights Reserved.

活動内容

活動内容についてはこちら(PDF1.2MB)

犯罪の被害にあわれてお困りの方は遠慮なくお電話ください。

028-643-3940
全国共通ナビダイヤル
0570-783-554(午前7時半~午後10時まで)


https://www.tochigi-shien.jp/


月曜日~金曜日
10時から16時まで

(祝日・年末年始を除く)

  • 相談・支援は、無料です。
  • 秘密は守られます。
  • 面接相談・直接的支援は必要に応じて行います。

 被害者支援センターとちぎの支援について

 被害者支援センターとちぎでは、被害者に対する以下の支援、及び被害者支援の広報啓発活動を行っております。

 電話相談

専門的な研修を受けた支援員が、犯罪被害により生じたさまざまな問題について相談に応じます。

 面接相談

電話相談後、必要に応じて面接相談を行います。(要予約)
 専門家による面接、法律相談、カウンセリングを行っています。(要予約)

 直接的支援
相談の状況に応じて、被害にあわれた方に直接お会いして支援します。
○被害直後、外出することが難しい場合には、ご自宅にうかがいます。
  • ご自宅での面接相談を行います。
  • その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○病院に行く際、支援員が付き添います。
例えば
  • 病院での治療・検査のとき。
  • 場合によっては、病院の診療予約をとります。
  • その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○市役所、町役場、その他行政機関に行く際、支援員が付き添います。
例えば
  • 届出や手続きをするとき。
  • その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○警察署や検察庁に行く際、支援員が付き添います。
例えば
  • 事情聴取のとき。(ただし、支援員の同席が認められない場合もあります。)
  • その他、ご相談の上必要な支援を行います。
○裁判に関する支援を行います。
例えば
  • 刑事司法手続きの流れや裁判についての説明や情報を提供します。
  • 要望に応じて傍聴席の確保をします。
  • 行われた裁判の内容について説明します。
  • 裁判所に行くことができない被害者の代わりに傍聴して報告します。
  • マスコミ等にコメントを出したい場合に、仲介して調整します。
  • その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
 申請補助

「犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律」に基づき、給付金の申請をする方のお手伝いをします。

 自助グループ支援

ご遺族が、安心して話すことができる場として自助グループ「あかし」「はなみずき」を運営しています。

 支援員の養成

支援活動員の養成講座を開講しています。
 認定された支援活動員は継続的な研修、および「全国被害者支援ネットワーク」主催の研修会に参加しています。

 広報・啓発活動

被害者支援の大切さを多くの方に知っていただくために、講演会や研修会の開催、機関誌の発行、学校での「命の大切さを学ぶ授業」講演、広報キャンペーン等の活動を行っています。

 他機関との連携

「全国被害者支援ネットワーク」や、県や市町村の被害者担当窓口や刑事司法機関・団体との綿密な連携より支援活動の充実を図っています。


 自助グループの意義と目的

 自助グループとは
 同じようなつらさを抱えた者同士が、お互いに支え合い、励まし合う中から、問題の解決や克服を図ることを目的に集う活動をいいます。
 自助グループの意義
  • 悲嘆を取り除くのではなく、自分自身が抱えている問題に対処し、乗り越えるための支え合う場にします。
  • 考えや気持ちを素直に語ることにより、他の遺族との交流の中からそれぞれ希望が持てる場にします。
  • 回復の過程は似ていても、被害者自身の方法や時間で回復することを実感する場でもあります。
  • 被害に遭い、破壊された人や社会への信頼感や安全感を取り戻し、健全な自己愛を再構築する場にします。

 証

自助グループ活動の一環として、毎年3月に発行している手記集。
被害者の生の声に触れることができます。

 「今、生きている。」ということ。
 私たちはそれを当たり前に捉え、毎日を生きています。自分が「犯罪に巻き込まれるかもしれない。」と思いながら日常を送っている人はそう多くはないと思います。むしろ、他人事と思っているはずです。
 しかし、犯罪に巻き込まれ、被害者、そして遺族となってしまう方がいます。あまりにも突然なことに、どうしてよいのか心も身体も癒えることなく、辛く不安な日々を送ることになります。
 犯罪被害にあわれた方が被害回復し、再び穏やかな生活を送るには被害者同士の支え合い、励まし合い、話し合いを持つ場の存在が重要な役割を果たします。それが「自助グループ」です。この「証」の発行も自助グループ活動の一環です。心情を吐露することで自己再生のきっかけとなります。また、被害者の現状を多くの人に知ってもらうことも被害回復に結びつきます。
 被害者支援に対する認知度はまだまだ低く、発展途上にあります。
 手記「証」を通し、被害者支援の必要性に理解を示して頂き、支援の輪の拡充と浸透に賛同して頂けることを期待しております。

手記「証」

 現在、当センターでは、2つの自助グループが活動しています。

自助グループ「あかし」
開催日
毎月第1土曜日(変更月有り)
開催時間
14:00~16:00
開催場所
被害者支援センターとちぎ相談室
活動内容
毎月1回の定例会の他、当センターの広報活動への参加や、ラジオ番組への出演等も行っています。
 毎年3月には当センターの支援活動補助員との意見交換会を開催しています。
自助グループ「はなみずき」
開催日
毎月1回(参加者の意向に合わせ決定)
開催時間
13:30~15:30
開催場所
県内のコミュニティセンター、公民館等
活動内容
毎月1回の定例会の他、食事会やレクリエーションを実施しています。